世界の水資源の現状
年々安全な水源を利用できる割合は改善されている一方で、人口増加や産業の発展により、水需要が増加しています。
よって、水不足は深刻化の一途を辿り、現在、世界人口の10人に3人は安全な飲み水を使用することができないと言われています。*1
染色工程を必要としない
環境負荷低減素材
色褪せない美しさで
LongLifeなものづくりを
私たちの取り組み
SDGsの17の目標の中に、「6. 安全な水とトイレを世界中に」という項目があります。
水資源を始め、持続可能な社会を築くべく、環境に配慮した商品の製造・開発に注力し、事業を推進いたします。
年々安全な水源を利用できる割合は改善されている一方で、人口増加や産業の発展により、水需要が増加しています。
よって、水不足は深刻化の一途を辿り、現在、世界人口の10人に3人は安全な飲み水を使用することができないと言われています。*1
ファッション産業が与える水資源への影響は大きく、工業用水質汚染のうち、約20%が衣料品の製造によるものと言われています。
染色の過程で汚染された水が、水路や川にそのまま流されており、世界では最大約80%の排水が適切に処理されず、環境に排出されています。*2
*1 参考 Goal 6: Ensure access to water and sanitation for all|United Nations Sustainable Development
*2 参考 The Apparel Industry’s Environmental Impact in 6 Graphics|World Resources Institute
ファッション産業では染色工程が問題視されていますが、MocoFiloは紡糸段階で着色されているため、染色工程を必要としない環境に優しい工程で製造されます。
染色生地とMocoFiloを使用した生地を比較すると、水の使用量は約66%削減することができ、CO2排出量も約70%削減することが可能です。
また、「色落ちに強い」というMocoFiloの最大の特徴により、商品を長く使用することで、繊維製品の廃棄問題にも貢献することが期待されます。
MocoFiloの色見本帳はこちらから。
色数:100色
混率:ポリエステル100%
番手:167T48
価格 ¥3,300(税込)